子育て

親が身に付けたい3つの習慣!その2【聞き方編】!

こんにちは!みきです😊!

先週に引き続き親が身に付けたい3つの習慣についてお話していきます!

今週はその2【聞き方編】です!

詳しくは【傾聴】と言います。

【傾聴】とは、子供の話にじっくりと耳を傾ける事!

例えば、2歳のイヤイヤ期で、子供が「イヤだー!」と言ったり、「それじゃない!」、「こっちがいい!」、「これやるー!」などなど、グズってしまう事ありますよね😥

そんな時、「イヤじゃないでしょ!」、「これでいいでしょ!」、「それは〇〇くんには出来ないから!」など、ちゃんと話を聞かずに親の意見を通したりしていませんか?

それは逆効果になり、子供のイヤイヤを加速させる要因になります!

では、どうしたら良いのか。

それは、子供に自分の考えを話してもらう事です!子供自身に話してもらう事で本人の悩みが明確になり、解決の糸口になります✨自分の考えを声に出して初めて気付く事もあります!それを【オートクライン】と言います。

【オートクライン】を繰り返す事で、子供は自分の考えを整理します。どんな行為をすれば良いのかを明確にすると、自然と自信がつき、自ら行動に移すようなるのです。

 

また、話を聞く時のポイントはオウム返し

これを【バックトラック】とも言います。
否定も肯定もせずにただただ「そう思ったんだね」と子供の気持ちを受け止めてあげて下さい。子供だから何も分かっていない!出来ないんだから大人の言う通りにしなさい!などと思わずにじっくり話を聴く事が大切です!

それを踏まえて、うちの息子のパターンでお伝えすると、公園から帰りたくない、イヤイヤーと言われる事ありますよね?

うちもよく言われます😅全然帰らず大変ですよね!!そんな時にどのように話をしているかと言いますと、まずは「そろそろお家帰ろうかなー?」と聞きます。

息子は、「嫌だよ〜。」とだいたい返してきます!ここで、「嫌じゃない!帰るの!」と言ってしまうとイヤイヤが加速します!注意!

「帰りたく無いんだね〜。分かるよ!楽しいもんね。じゃあさ、最後に滑り台やってから帰るのはどう?」と聞いてみます。

子供が「良いよ〜!」と言ったらそれを最後にします!

「嫌だよ!」と言ったら、「じゃあ、滑り台とブランコしたら〜」とか、「お家で〇〇しようよ!」とか子供好きそうな選択肢を出します!

子供が自分で言って納得すると、本当にあっさり公園から帰ってくれますよ😄♪

まだまだそんなにお話出来ないよ!というお子さんに関しては、まずは2択の質問からしてみて下さい😊

例えば、「なんで嫌なの?」ではYESかNOで答えられませんよね?「〇〇が嫌なの?」とか「こっちの事?あっちの事?」、「〇〇がしたいの?」など、どちらかで答えられる質問なら小さい子でも答えられる事はあるはずです!これを【限定質問】と言います。

質問し、話を聞いて、子供の気持ちをオウム返しで返して受け止めてあげる。

この流れをする事で、子供のイヤイヤが落ち着いたり、泣き止んだりします。

それは、ママが自分の気持ちを分かってくれた!受け止めてくれた!という事で安心感や喜びを感じるからです。

その安心感が子供の自己肯定感をどんどん高めていく大切な習慣になります。

 

まとめ

・傾聴とは、子供の話にじっくりと耳を傾ける事!

・オートクラインとは、自分の気持ちを言葉にして初めて気付く事!

・バックトラックとは、子供の話を受け止める為にオウム返しをする事!

・YESかNOで答えられない子供にはまず2択の質問をして気持ちを聞いてあげる事!

・質問し、話を聞いて、子供の気持ちをオウム返しして受け止めてあげる事!

 

 

2歳からのチャイルドコーチMIKI

@miki_ks_childcoaching

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チャイルドコーチングの資格を取り、

実践した事で子育ての考え方が変わり、

子育てを楽しめるようになりました。

その実践して効果があった事、考え方の変換など

やって良かったと思う事を発信しています。

私の発信で同じく育児に悩むママを

少しでも前向きに出来たら嬉しいです♪