子育て

これで子育てコーチになれる!

こんにちは!みきです!

子育てコーチと言っても我が子限定です😁✨笑

我が子が大好きでしょうがない!!子供の為なら何だってやってあげたい!

そう思うほど過保護になっていく。つい何でもやってあげたくなるので甘やかしてしまったり、すぐ手を貸してしまう。しかし、過剰に手を貸してしまうと子供の自立を妨げる要因になります。子育てって難しいですよね。でもそうやって子供に対して向き合い、考えながら接していく事が大切だなと思っています。

コーチに必要な事は3つ!

傾聴・質問・承認

子供の話をじっくり聞いて、認め、質問をし、話を引き出していく、これを繰り返す事で子供自身の考えや夢、目標に気付いていきます。

まず傾聴とは、相手の話にじっくりと耳を傾ける事です。2歳過ぎから徐々にママの話を理解し始めて3歳になると色々な言葉を覚えて更に話し出します。子供の性格にもよると思いますが、息子が1歳過ぎくらいからたくさん話しかけていた効果もあってか、現在3歳の息子はとってもおしゃべりです!幼稚園の先生からも「〇〇くんたくさんお話してくれます。しっかりしていますね。」と言ってくれます。2、3歳は自己主張が出始める時期なので良いことも悪いこともたくさん主張して来ます。例えば、「お手伝いしたい」、「公園に行きたい」、「ご飯食べない」、「トイレ行かない」などなど。そうやって話をしてくれた時にママはなんて答えていますか?「お手伝いはいいから!」、「公園は行かないよ!」、「ご飯食べなさい」、「トイレ行きなさい!」全て否定するのでは無く、まずは受け止めてあげて欲しい。子供なりの理由があったりするので話を聞いてあげると子供の思いに気が付けますよ。

次に質問とは、子供の内側にある答えを引き出していく1番大事な技術です!日頃から子供に質問をして、子供自身で考える癖を付けましょう。質問の仕方は、「いつ?」、「どこで?」、「誰が?」、「何を?」、「どうやって?」、「どんな形で?」、「どの程度まで?」と焦点を絞って質問をしていきましょう。まだそんなに答えられないよという場合はYESかNOで答えられる2択の質問をします。例えば、お着替えしたくないと言われたら「青と赤の服どっちにする?」と着替える前提で質問をすると子供が自分で選択するようになります。また、歯磨きが嫌いなら「ママとパパどっちに磨いてもらう?」と聞くと大体ママと言われますが、歯磨きをする気になってくれたりします。

3歳の息子の場合

公園に行きたいと言われ、しかもストライダーで行きたい。車に乗りたくないと言われた時の事。

息子「公園に行きたい!」

私「公園に行きたいんだね。公園で何したいの?」

息子「ストライダーやりたい!ストライダー乗って行きたい!」

私「ストライダーやりたいんだね。どこでやりたい?近くの小さい広場か、遠くの大きな公園どっちかな?」

息子「大きな公園でやる!」

私「分かった!じゃあ誰とやりたい?」

息子「ママ!」

私「じゃあママと大きな公園でストライダーやろうね。でもママ大きな公園まで行くのに車運転出来ないからパパに来るまで連れて行ってもらおうね。そしたら大きな公園でストライダー出来るよ。」(ママは車の免許持ってい無いので大きな公園に行くにはパパに運転してもらう必要があります。笑)

息子「うん!分かった!」

ちゃんと質問し、本人のやりたいことを明確にしていきます。車に乗りたくなかった息子も車が無いとやりたい事が出来ないと分かるのでグズらず受け入れてくれます。ちなみに以前ちゃんと聞かなかった事で近くの広場に歩いて行ったのにやっぱり広い公園に行くと言われた事がありました。。。子供に質問をする事はイヤイヤ期にも効果的です。

最後に承認とは、子供の良い所を見てそれを言葉にして伝える事です。人は認められるとチャレンジ意欲がアップしたり、承認してくれた人への好意が増して心を開きやすくしてくれます。また、幼い頃から承認する事で自己肯定感を高める事が出来ます。具体的には3つ承認方法があります。

①存在承認

名前を入れて声かけをします。子供に対し関心を持っていますよ!とアピールするのです。結果を出していなくても存在するだけで良いという承認です。例えば、「〇〇くん大好きだよ。おやすみ!」、「〇〇くんが居てくれるだけでママは幸せ!」などたくさん声を掛けてあげます。私は毎日やっています!3歳の息子は「ママは〇〇くん好きか!」と言って来るので多分私の愛は伝わっているはずです😁❤

②結果承認

これはそのままの意味で、結果を出した事に対して褒める事です。出来た事を褒める事も大切です。また、すぐにその場で褒める事!後で褒められても子供は覚えていない事もあるので。褒めると言っても些細な事で良いのです。例えば、「ご飯ちゃんと座れて食べられて偉いね。」、「自分でトイレに行けて偉かったよ。」など、子供がいつも苦手にしている事が出来た時にきちんと褒めてあげると子供もこれが正解なのか!と分かってくれるので出来る事が増えて来ますよ。具体的にどこが良いポイントだったのかを伝える事も大切です。

③行為承認

まだ結果を出せていなかったとしてもそれまでの頑張りに対して褒めてあげる事です。例えば、「(おもちゃの片付けが全部出来ていなくても)自分で言われなくてもお片付けしたんだね!偉いね!」など。もし直して欲しい時は「自分でお片付けしたんだね!偉い!あ!こっちにもおもちゃあったよ。これも片付けられたら全部キレイになるね!」など、肯定してから直して欲しい所を伝えるとモチベーションを高めつつ、改善点を伝えると良いです!注意したいのは、存在や行為承認をせずに結果だけ褒める事です!結果を出さないと褒めてもらえない、認めてもらえないと思ってしまいます。

 

以上の3つを意識して行う事で子供の中にある答えを引き出し、子供が自分で考える癖が付くようになります。我が子のコーチになり、子供の自己肯定感を高めながら自立をサポート出来るように子供との会話を楽しんで行きましょう!!

 

2歳からのチャイルドコーチMIKI

@miki_ks_childcoaching

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チャイルドコーチングの資格を取り、

実践した事で子育ての考え方が変わり、

子育てを楽しめるようになりました。

その実践して効果があった事、考え方の変換など

やって良かったと思う事を発信しています。

私の発信で同じく育児に悩むママを

少しでも前向きに出来たら嬉しいです♪

ABOUT ME
miki
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こんにちは!みきです。 コロナ禍で出産&育児をし、慣れない育児に苦戦。そんな時に夫に勧められ、ブログを書こうと思い始めました。また、色々調べる中で出会ったチャイルドコーチングを学び、実践する事で不安や悩みが解消され、前向きに育児が出来るようになりました。子育ての悩みを解消したいママの助けになれたら嬉しいです。