こんにちは!みきです!
子供が失敗する事はよくありますよね!転んじゃうとか、物を落としたり、壊したり、最初のうちは「大丈夫??」と心配して駆け寄って行く。そして慣れてくると失敗されるのが当たり前のように感じて「あーまたやって!」とか「だから言ったじゃん。。。」と声を掛けていませんか?そう声を掛けていると子供は「僕は出来ない子なんだ。」そう自信を無くさせてしまいます。そう思ってしまうと子供は挑戦しない子になります。
やっぱり親としては自己肯定感を持って欲しい!
自分は出来る子なんだと思ってもらえるようにしていきたいですよね!
まず失敗した時のフォローが大切です!チャイルドコーチングを学んだ中でも大切だと思った事なのでお話出来たらと思います。
ポイントは5つ!
①チャレンジした事を認める
まずは、挑戦した勇気を褒めてあげて欲しいです!挑戦した事が無い事に挑むって大人でも勇気がいる事だったりしませんか?私は、結構ビビりなので初めての事は挑戦したくないタイプです。。。しかし、子供の勇気は凄い!!初めて行く公園でも高い所に登ったり、見た事が無い遊具にも挑戦したり、凄いな〜と思っていつも見守っています。そんな時、息子はさすがに自分では登れないと思ったコースがあり、「〇〇くん出来なかった。」と言う事があります。そんな時に私は、「一人では出来なかったね。でも挑戦したの凄いなと思ったよ。じゃあママと一緒にやって見ようか?」と伝えると、息子は笑顔で「うん!!やる!」と答えてくれました。一緒にやって上まで登れた時の息子の顔はキラキラしていますよ!✨
②失敗を勧める
子供が何かに挑戦しようとする時、「出来ないよ。」と弱気になってしまう事もあるかもしれません。うちの息子もお着替えが苦手で、もう何度かやっていて自分でも出来る所があるのに「〇〇くん出来ない。」とやる前から弱音を吐く事があります。息子の場合は、自分でやろうとして上手く出来ないと嫌な気持ちになるから言っている様子。そんな息子には「失敗しても上手く出来なくてもいいからまずやってみよう!」と伝えます。そう伝えるとやってくれたりします。失敗してもいいと思うとやりやすいのは大人も同じですよね!で、案外出来ちゃたら嬉しいし、出来なかったらまあそんなもんか。と思える。子供が上手く出来たら褒めますし、もし出来なかったら「よし!ここをこうしたら出来るよ!」と一緒に教えながらやったら良いのです。何度もやっているうちに出来るようになっていきますよ!
③感情と行動を区別する
失敗=怖い、してはいけない事と思い込んでいる事あると思います。失敗は確かに怖いかもしれません。むしろ怖いのが当たり前だし、最初はみんな怖いはず!そんな時は「〇〇くんなら出来ると思うよ!」と背中を押してあげましょう!怖いと思うことはあっても出来るかもしれない!ママは子供を信じて応援しましょう!子供が本当に拒否している時は無理にしない方が良いですが😅
④失敗は悪いことじゃない
失敗=マイナスな事というばかりではないですよね?むしろ失敗は次に繋がるいい経験になった!そうポジティブに考える事も出来ます!そうやっていい経験になっていると思う事で段々と失敗を恐れなくなります。また、「何が良くなかったのか」、「次はこうしたら上手く行くかも」と自分で反省点を考えて行動するようになります。失敗した事に注目するのでは無く、成長したという事に注目していきましょう!息子もやりたくないお着替え以外は失敗してもめげずに挑戦し続けます!例えば些細な事ですが、高い棚にある物と自分で取りたい時、自分で足場になりそうな椅子を持って来て取ろうとするのですが、届かない。むしろ椅子から落ちる事も。。。少し様子を見ていると、椅子の位置を調整してまたチャレンジするのです。取りたい物が取れた時の息子のドヤ顔やばいです!笑。失敗したから自分は出来ないんだと落ち込むのでは無く、3歳の息子でも自分の頭で考えながら行動したりします。その気持が無くならないようにこれからもサポートしていこうと思っています。
⑤成功するという前提で話を進める
少しづつ100に近づいている。今は成功に向かっている途中なんだと思う事。失敗=未成功です!この経験の積み重ねが成長に繋がります。少しづつでも良いから成功に近付いている。そう思えるのって大事だなと思います。私自身もやりたい事、将来的な目標に向かって今コツコツ頑張っています。パソコンが苦手というよりも興味すら無かった私がブログを書いている事もそのうちの1つです。自分の子供に対しても長い目を見て、今出来ていなくても大丈夫!色んな挑戦をして、失敗をして1歩1歩前に進んでいるのだと言う事を伝えて行こうと思っています。ママがそうやってポジティブに考える事が出来ると子供安心して挑戦出来ますよね!子供と一緒に成長して行けたら嬉しいです♪
子供の失敗って当たり前のように毎日起こるもの。だけど、そんな時には馬鹿にしたり、呆れた感じを出すのでは無く、微笑ましい気持ちで「よく挑戦した!良い頑張りだった!次はもっと上手くなるはず!」と前向きな言葉を掛けて子供の自己肯定感を高め、この先もたくさんの事に挑戦出来るようになって行って欲しいと思っています😄✨
まとめ
①チャレンジしたことを認める
②失敗を勧める
③感情と行動を区別する
④失敗は悪いことじゃない
⑤成功するという前提で話を進める
2歳からのチャイルドコーチMIKI
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チャイルドコーチングの資格を取り、
実践した事で子育ての考え方が変わり、
子育てを楽しめるようになりました。
その実践して効果があった事、考え方の変換など
やって良かったと思う事を発信しています。
私の発信で同じく育児に悩むママを
少しでも前向きに出来たら嬉しいです♪