基本のココを意識しよう！

こんにちは！みきです😊！

ネットで育児ノウハウが溢れている中、チャイルドコーチングを知る機会も　　　　　　　　　　　　　　　あるかと思います。
しかし、実際にやってみると、思ったように出来ないじゃん！って　　　　　　　　　　　思った事ありませんか？

私もそうでした！！

例えば、当時２歳息子。

以前から保育園の玄関で靴を脱ぐ練習をしており、出来ていたので　　　　　　　　　　　　　　　　　　その日も息子に「靴を脱ごうか！」と言いました。
しかし、息子は上手く行かない様子で嫌になっていました。

その事を思い出して私は息子に、「〇〇くんは前に出来ていたよ！
〇〇くんなら出来るはずだよ！」と伝えました。

それでも苦戦していた息子は、私に「ママやる？」と言ってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　（息子のママやる？は、やって！という意味でした！笑）

私は、「ママじゃなくて、〇〇くんやっていいよ。」と言ったのですが、息子は、
強めに「ママやる！！」と言ってくるので結局、私が靴を脱がせました😅

2歳の息子にはまだ早かったのかな？と思いましたが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言い方がダメだったのではなく、思い返してみると朝から保育園に連れて行き、
時間の無い中で私が何も言わず息子の靴を脱がせている事の方が多いな、　　　　　　　　　　　　　　　　親が勝手にやってくれる事があるのに、急に自分でやってみたら？って
言われてもっていう感じですよね。。。

でもこれやりがちですよね😭　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だって朝って時間無いですもん！！

しかしその時に息子の自発性、意欲を奪ってしまっていたのは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の対応のせいではないのかと思ったのです。

良い自己暗示とは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば、昨日頑張って自分で履いていたね！〇〇くんならまた出来るよ！と自分の成功体験で動機付けして伝える事です。

子供自身の成功体験を伝え、上手くやれた時の事を
思い出してもらい、自分は出来るんだ！と思ってもらうのですが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大人都合で子供がせっかく出来るようになって来た事をやってあげてしまっては　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供も成長出来ないですよね💦

まだまだ２歳児は時間が掛かって当たり前。
「早くして！」と言いたくなるかもしれませんが、ママが少し余裕を持ち　　　　　　　　　　　　　　子供が自分でやるのを待ってあげて、「自分でも出来た！」という　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成功体験をさせてあげられると子供も自信が持てるようになりますよ✨

2歳からのチャイルドコーチングは簡単ではありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは２歳前半だとまだまだ言葉が通じていない事がほとんどだから。

しかし！！

２歳児には出来ない。通じない。と諦めずに最初は一緒にやってみる。　　　　　　　　　　　　　　　出来る事は見守り、出来ない所はフォローしてあげて、少しでも出来たら褒めてあげる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最初は靴のテープを剥がしてあげて子供は足を抜くだけ。とか　　　　　　　　　　　　　　　　　そのぐらいから少しづつ成功体験をたくさん作っていきましょう✨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これを繰り返し行う事で少しづつ子供が一人で出来る事が増えて行きます。

ちなみに、

現在２歳半過ぎの息子。

保育園の玄関を土足でフロアに登ってしまっていた、やんちゃBOYですが、　　　　　　　　　　　　　今では、ここは登りません！と自分で言い、玄関のフロアに腰掛け　　　　　　　　　　　　　　　　　　自ら靴を脱ぎ、靴下も脱ぎ、自分の下駄箱にしまっています！

それは急に出来るものではなく、家から出る時、帰って来た時、保育園でも同じく　　　　　　　　　　　　根気よく伝え、見守り、自分で出来るんだ！という自信を積み重ねたからです！

本当に根気が必要です！！

泣きたくなる日もあります。イライラしてしまう日もあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもまずは１度で良いので子供を待つ事をしてみて下さい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　待って子供を観察していると、どこの箇所でつまずいているのか。　　　　　　　　　　　　　　　　そもそもやる気はあるんだけど上手く出来ないから諦めてしまっているのか。　　　　　　　　　　　　　　　　　やる気が無いのか！笑

うちの場合は、自分でやりたいけど指が器用に使いこなせておらず上手く履けないから　　　　　　　　　　　　　　もどかしくてやりたくなくなるパターンでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その場合は、先程にもお伝えしたようにつまづいている部分だけ手伝ってあげます。　　　　　　　　　　　　　　　うちで言うと、靴下のつま先をまず入れられないのでつま先だけ靴下を被せてあげる。　　　　　　　　　息子は、引っ張ってかかとを入れるだけ。半分くらいやってあげていますが、　　　　　　　　　　　息子は「出来た！」と嬉しそうでした😆✨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは自分で出来たという喜びがいかに大事かを感じた瞬間でした！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてその繰り返しで息子は日々成長しています❤

ちなみに息子は、乗り物大好きで靴下履くのも自分でやってくれなかった時　　　　　　　　　　　　　　　　この靴下を買ったのですが、これ履きたい！！と言ってくれてやった！！と思ったのですが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結局履きたいから履かせてくれ！との事でした😂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単純に物で釣れば良いという訳では無いから子育ては大変ですよね！笑

育児中のママさんいつもお疲れさまです✨