こんにちは!みきです!
2歳過ぎてから段々と言葉を理解してくれて来ますが、基本いたずらばかりされます。危ないからと言っても聞かない。やってはいけない理由を説明しても通じない。むしろ、失敗して痛い思いをしてもまたやる。子供もそうやって失敗を繰り返しなからどうやったら上手く行くのかを考えながら行動していたりします。こういう経験からちゃんと学習しているんだと分かっていても毎日、毎回やられるとママだって怒りたくなりますよね。
私も怒ってしまう事あります。分かっていても怒ってしまう事ってあります。そして怒ってから後悔する。あんなに怒らなくて良かったはずなのに。自分がこうしなければ息子もこんな事しなかったのではないか。そう考えたりするのです。
例えば最近怒ってしまった話。息子は、何でも興味を持ち自分でやりたい!ママのお手伝いがしたい!と思ってくれるタイプでそれは息子の良い所だと思っています。しかし、夕食の準備中に近寄ってきて大人用の包丁を触わり食材を切りたい!と言って来ました。最初のうちは、「〇〇くん、大人用の包丁は手を切ったり怪我をしてしまうからまだ触らないで欲しいな」と伝えていたのですが、息子の興味関心は強くそれでもなお触ろうとしてきます。夕食の準備は時間もあるし、妊婦だと何かあった時に咄嗟に助けられないのも怖い。そんな思いから「もう止めてって言ってるじゃん!!!!」と大きい声(もはや叫び声)を出してしまいました。息子はびっくりして「わかった。わかったよ〜。」と言って止めてくれたのですが、後から反省。。。なぜなら子供用の包丁を用意してバナナなど切りやすい物を代わりに切らせてあげれば息子の気持ちはきっと落ち着くのです。また、切る作業ではなく混ぜるなどの違う作業を手伝ってもらってもいい。ただ息子はやってみたい!という前向きな意欲で動いているのだから。私に余裕が無かっただけなんです。
私は、やってはいけないマナーや危険な事に関しては、子供を叱ったり注意する必要があると思っています。親である私達が何度も言って聞かせないと後々困るのは教えて貰えな無かった本人だと思うから。でも言い方や態度には気を付けたい。いつもいつも冷静に丁寧に理由を説明してあげたいし、基本的にはそうするようにしています。では、そう出来なかった時にどうしているか。
それは、きちんと息子に謝る事。
「さっきは大きな声を出して驚かせてごめんね。」「でもね本当に危なくて〇〇が怪我したらと思うとママ怖かったの。」そう息子に伝えると「うん。〇〇もごめんね。」と気持ちを受け止めてくれました。叱り過ぎてしまった。言い過ぎてしまったと思ったのであれば、直ぐに素直に自分の気持ちを子供に伝えてみて下さい。子供にママの気持ちはきちんと伝わります。そして悪いなと思ったら謝る姿勢を親が見せる事で子供も学んで行く事があると思っています。密かに反省するのではなく、ちゃんと声に出して子供に伝える。なんで怒ってしまったのか何をされたくなかったのかときちんと伝えていくようにすれば子供も学んで行きます。ただ叱ってしまったというよりも成長に繋がっていきます。
最後に、その後も息子が包丁に興味を示した時には、最初の方にお話したように切りやすい物なら一緒に切ったり、切る作業ではなく混ぜるなどの他の作業に促しています。すると、息子も満足するのかそんなに長居せずに「よし!お手伝い出来た!」と満足げな顔をしてまた他のおもちゃで遊び出すのです。ママのお手伝いがしたい。ママと同じ事をやってみたい。子供はそういう純粋な気持ちでいる。決してママの邪魔したい訳じゃない。その気持ちを忘れずに、これからも息子の興味を持った事を体験させていけたらと思っています。
まとめ
・まず自分の反省点を子供に伝え、謝る。
・次にママのその時の気持ちを素直に伝える。
・最後に今後の解決策を考える。
2歳からのチャイルドコーチMIKI
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チャイルドコーチングの資格を取り、
実践した事で子育ての考え方が変わり、
子育てを楽しめるようになりました。
その実践して効果があった事、考え方の変換など
やって良かったと思う事を発信しています。
私の発信で同じく育児に悩むママを
少しでも前向きに出来たら嬉しいです♪