こんにちは!みきです!
今、次男が0歳児でミルクをあげてオムツを変えて、そうやって育児をしているとふと長男の小さかった時を思い出します。長男もこんなに小さかったな、プニプニしててアーウーとしかおしゃべり出来なくて。でも毎日確実に成長していて出来る事が増えていって、寝返りした!歩いた!ママって言った!と大変ながらも喜びを感じながらお世話して。
そうだったはずなのに2歳過ぎてイヤイヤ期が始まり子供に怒ってばかり、なんて事ありませんか?
しかも怒ってしまったという罪悪感でいっぱいになり自分を責めてしまう。。。私もよくありました。子供はまだまだ理解していないんだから出来なくて当たり前、表現方法もイヤイヤしか出来ないのも当たり前、そうやって頭では分かっているつもりなのにイヤイヤとわがまま言われるとキー!!となってしまう。こんな事で怒りたくないのに子供に悪い事しちゃったな、こんなママじゃダメだよなとどんどんネガティブになっていく。
そう感じてしまっているママさん。とってもお気持ち分かります!
ですが、このままネガティブでいてはダメだな。変わりたいなと思いませんか?すぐには変われないかもしれませんが、少しづつでも考え方を変えて行く事で子育てに生かされていきます。
やって欲しい事はリフレーミング!物事のフレームを外して違う枠組みで見てみようと言うのがリフレーミングです。例えば「ピンチはチャンス」と言うようにマイナスに見える事でもプラスに考える事が出来ます。これが自分で出来るようになると子供が落ち込んでいる時にもポジティブな声掛けが出来るようになります。
私も息子が2歳の頃につい大きな声で怒ってしまいました。何があったかというと、私が料理している時、「お手伝いする〜!」と言って包丁を触ろうとしたので「やめて!触らないでー!」と叫びました。その後も「やりたいのにー!」と言われたので「怪我したら危ないんだからやめて!触らないで!!」と強く言ってしまい息子を泣かせてしまいました。危ない物は触らないで欲しいと伝えるのは大事ですが、冷静に伝えられずに怒ってしまった事に凄く反省しました。息子は私の邪魔をしたかった訳じゃなく、むしろお手伝いしたいという前向きな気持ちだったのに息子の気持ちを台無しにしてしまったダメな母親だと思いました。でも、落ち込むばかりでは何も解決しない事を学んだので、改めてこの事を振り返りました。
怒らないようにするならどうするべきだったのか。
例えば元々子供用の包丁を用意しておいて簡単な物を切って貰えば良かったとか、よくある食卓のステーキナイフ(先がギザギザだけど、すぐに手が切れたりしないもの)などでバナナとか切りやすい物を切って貰うなど考えれば方法はあるはずなんです。だからまず怒ってしまった事を反省したらなんでそうなったのか、どうしたらそうならなかったのかを振り返る事が大切です。
そうして出てきた案を次回子供にやらせてあげて経験させてあげる事が出来たのであれば怒ってしまった事や反省した事は無駄になりません。必要以上に自分を責めなくても次に繋がるきっかけに出来たと思えば少しでも前を向けるはずです!
そうやってママが前向きに考えられるようになれば、子供が失敗した時にも「残念だったね。」という言葉だけでなく、「今回は出来なかったけど、良い経験になったね!次は〇〇したらいいかもね!」と失敗しても大丈夫!次に繋がる良い経験だよと心から伝えてあげる事が出来るはずです!
ママも子育てをしながら常に勉強中なのだと思っています。子供の年齢に合わせて次から次へと新たな問題が出てきます。それは経験した事が無いのだから失敗は付きものです。これからまだまだ反省し、落ち込む事があると思います。しかし、ネガティブに思い詰めるのでは無く、常に起こった出来事を振り返りながら対策を練り、子供と一緒に前に進んで行けたらいいのだと私は思います!
2歳からのチャイルドコーチMIKI
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チャイルドコーチングの資格を取り、
実践した事で子育ての考え方が変わり、
子育てを楽しめるようになりました。
その実践して効果があった事、考え方の変換など
やって良かったと思う事を発信しています。
私の発信で同じく育児に悩むママを
少しでも前向きに出来たら嬉しいです♪