こんにちは!みきです!
現在3歳児の長男。2歳後半頃からお着替えを自分で出来るように一緒に教えながらやって来て、もう自分一人でも全身お着替え出来るのですが、まだまだ甘えん坊な所があり「出来ない〜!やって〜!」と言って来たりします。可愛いなと思いつつ、下の子も産まれた中、自分で出来る事は自分でやってくれ!と思いますよね。。かと思えば、本当に出掛けたい意志のある時はあっという間に一人で着替えてたりします!笑
イヤイヤ期はもう終わったなと感じているのですが、いつまでもママに甘えたいのは変わらず。そんな長男の気持ちを受け止めつつ、出来る事は自分でするように促したい。では、私がどう対応しているのかお話したいと思います。
小さな積み重ね
まずは、子供に「出来ない!やって!」と言われてもママが全部をやらないようにします。わがままを言ったらやってくれるのだと思ったらいつまで経ってもママの手を借りたくなりますよね。ママの声かけとしては、「じゃあ一緒にやろう!」、「(例えばズボンを持って)これどうやって着るんだっけ?」とか、「(ズボンの)この穴には何を入れるでしょう?」など子供に質問したりクイズ形式にしたりすると子供は急にやる気を出して「こうやってやるんだよ!」と教えながら自分でズボンを履いてくれたりします。本当に出来ない段階であればママが手を差し出して「ここに足を入れて〜、引っ張る!」とか教えながら手助けして出来た経験を積み重ねていく事で自分でお着替えが出来るように学んでいきます。もし、出来るのにやらない場合はだたママにかまって欲しいだけだったりします。そんな時に「自分で出来るんだから一人でやりなさい!」と怒るのではなく、「一緒にやろう!」見ているよ。というスタンスで子ども自身が自らやる機会を作り、自分でやったという経験を積み重ねて行きましょう!
自信を持ってもらう勇気付け
自分でやったという経験の積み重ねが出来たら、次は自分一人でも出来るんだという自信を持ってもらいましょう!子供に「出来ないよ〜!」と言われたら、「え!!そうなの!?でもさ、この前は〇〇くん自分でお着替え出来てて、ママかっこいいなと思ったよ!」などとIメッセージで勇気付けてあげます。Iメッセージとは、「あなたはすごい!」という伝え方よりも「(私は)ママは〇〇くん頑張ってて嬉しかったよ!」などと、ママの気持ちを素直に伝える事で子供も素直にメッセージを受け取ってくれるようになるのです。
失敗しても良いんだよ
すぐに出来ないと言う子の中には、一人でやると上手く出来ないから嫌だと思っている子もいると思います。実際にうちの長男は靴下のつま先やかかとがちゃんと履けないとグズり出します。そういう子には「失敗してもいいからやってごらん!」と声かけをしてみます。すると失敗しても良いならと挑戦してくれたりします。もし上手く出来なくても子供を責めずに「ここまでは出来たね!ここをこうするともっと良いよ。」と伝えてあげれば徐々に出来るようになりますよ。
頑張っている過程も褒める、出来たら具体的に褒める
最後に、上手くお着替えが出来ても出来なくても子供が自分でやろうとした、努力した事に対してしっかり褒めてあげる事が大切です。やっぱりママに自分の頑張っている姿を見ていて欲しい。褒めて欲しいという気持ちは強いです。そこを見逃さずに褒めてあげられると子供も嬉しくなり、また自分でやってみようと思ってくれます。実際にうちの長男も一人でササッとお着替えが出来た時に「あれ?もうお着替え出来たの!?早かったね!靴下も履けてるじゃん!」と言うとドヤ顔で嬉しそうにしています。
今回はお着替えを例としてお伝えしましたが、どんな事でも挑戦したり、学んでいく中で「出来ない。」と子供が甘えてきたり、ネガティブになってしまう事があると思います。そんな時はこの記事を思い出して是非実践してみてもらえたらなと思います😊✨
2歳からのチャイルドコーチMIKI
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チャイルドコーチングの資格を取り、
実践した事で子育ての考え方が変わり、
子育てを楽しめるようになりました。
その実践して効果があった事、考え方の変換など
やって良かったと思う事を発信しています。
私の発信で同じく育児に悩むママを
少しでも前向きに出来たら嬉しいです♪